色彩検定 合格者の声

プレゼン資料作成に、色彩理論の知識を活かしています

プレゼン資料作成に、色彩理論の知識を活かしています

仕事に活かす

シチズンファインテックミヨタ(株)

大森喜仁さん (1級合格)

Voice

世界中の色彩を見て、その歴史や感動を伝えることが夢

色彩理論の知識を習得し、1級に合格。 現在は色彩講師として研鑽を重ねるとともに日本や世界の色彩史をまとめています。
より魅力的なプレゼンテーション資料を作成できるようになりたい。そう考えていたときに、色彩検定と出会いました。受験を決めてからは色彩検定協会監修のテキストを読んでノートを作成し、過去問題に取り組むという方法で学習しました。私が最も心掛けたことといえば、テキストの文章と表、事例写真の関係を理解することです。何故なら、検定ではテキストの理論を応用した表や写真が出題されていると分析したからです。1級の実技試験はとにかく時間との勝負。たとえ焦ってカラーカードを持つ手が震えたとしても、最後まであきらめずにやり通す強い意志を持つことが大切だと思いました。1級合格後はプレゼン資料の配色を工夫することで、自信を持って発表できるようになったと思います。さらにその後、色彩講師とインテリアコーディネーターの資格にも挑戦し、いずれも合格することができました。
現在私は、色彩講師として研鑽を重ねるとともに、日本や世界の色彩史をまとめています。日本全国、そして世界中の色彩を実際に見て、その歴史や感動を伝えることが夢です。現在の色彩検定協会監修のテキストは、資料や章の編成、写真や図の入れ方などたいへん秀逸なものになっていると思います。このようなテキストを何度も読むことは、試験だけではなく自分自身のセンスを磨くとともに、将来きっと役立ってくると思います。