理論を学び、色の心理効果を理解したことで状況や目的に応じた配色ができるように
学業に活かす
専門学校文化デザイナー学院 ファッションビジネス学科
松本 航さん (3級合格)
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理論を学び、色の心理効果を理解したことで状況や目的に応じた配色ができるように
色彩検定との出会いは、専門学校の1年次で履修した3級試験対策講座の授業でした。元々、受検は必須となっていたのですが、日常生活の中のさまざまな場面はもちろん、ファッション関連の仕事を目指すうえでも色彩の知識を活かせるのではないかと思いました。洋服のデザインやコーディネートを考える際にもアイディアの幅が広がるので、真剣に取り組んでみようと思いました。
受検勉強の際には授業をしっかりと聞き、先生が解説してくださったポイントを理解しようと努めました。過去問を解いて間違えた部分もそのままにはせず、何度も繰り返し解き直しました。受検勉強に取り組む前はコーディネートやデザインの配色に自信が持てませんでしたが、理論を学ぶことで色を使うことが楽しくなりました。そして、それぞれの色が持つ印象や心理効果を理解できたことで、状況や目的に応じた配色ができるようになったと思います。将来、ファッションに関わる仕事に就くことができた際には、配色や色のトーン、セパレーションなど、検定試験を通じて学んだことを生かし、消費者のニーズに合った提案ができるようになりたいです。
これから受検にチャレンジされる方は、毎回の授業に真剣に取り組むとともに、日常生活の中で色を見る際に色彩やトーンを意識してみるとよいと思います。今後も色彩への知識を深めさらに上級の資格を取得できるよう、普段から色の組み合わせや効果などを意識して生活していきたいと思います。